気楽に生きたい。

鳥頭のmemo

推しの仕事、どこまで追えてますか?

元々どっぷり二次元でオタクをやっていた私は、お金を出すことが正義だと思いつつもどこかでそれだけでいいのか?と疑問に思っていたところがあった。

やれ原作のゲームだの雑誌だの派生コンテンツやらグッズやら、もうどこまで手を出せばいいんだ!?ってことがよくあった。
例えばメインコンテンツがゲームならゲームをやっていればいいが、CDを出してしまった場合CDを買っていないとファンではないのか、みたいな。
結局ファンっていう定義が難しくて、自分はこのコンテンツのファンであると言えるんだろうかと卑屈になっていた。まれに全部追えてる人もいるし。

 

舞台俳優をとっても、舞台だけじゃなくて接触イベントだったり雑誌掲載だったりラジオだったり諸々、俳優さんによって派生する何かがあると思うんですけど。みなさんはどこまで追えてますか?
私は、ある程度の妥協も必要なのかもしれないという結論に達しました。
舞台はもちろん見に行きます。演技が大好きなので。あと、イベントもなるべく行きます。というか感謝を伝えられる場面もあったりするので、大体行きます。話も面白いし、直接見られる機会なので。雑誌はあまり多くはないのですが、余裕があれば買うのかな、と。
問題はラジオ番組なんですが、どうやら私の中でラジオ番組を聞くということが苦手で中々追えません。
元々頑張って夜更かししてテニプリのラジオ聞いたり、学生向けラジオ番組聞いてたりしたラジオ好きなタイプだったんですけど、それでも推しのラジオ番組は積極的に聞けません。むずかしいなあ。

 

二次元が好きなころを少し思い出して、ゲームは必ず新品を買うとか、CDも新品を買うとかして公式にお金を払うようにしてました。ダウンロードではなくCDで買ったりとか。元々CDが好きなのもありますが。
なるべくなら公式にお金が入るように、ということだけ意識してました。無意識的にですけど。でも、俳優さんを好きになってそれは間違ってなかったんだろうなあとようやく思えました。
そんな感じで、推しへできることも限られてると思います。まあ、雑誌だってラジオだってその人が出たから売れたとか聞いてもらえたとかあれば、今後の活躍にも影響することはわかります。でも、頑張りすぎて頑張れなくなっちゃったら意味ないな~と。最近は思いました。

 

舞台に出てる、演技をしている推しが好きです。何よりも。
だから、それを見られるように自分のできる範囲内で頑張りたいなあと思います。好きでいられることが奇跡みたいなので。