気楽に生きたい。

鳥頭のmemo

鈍感なオタクはどう生きるか?

世の中には2種類のオタクがいる。鈍感なオタクと、そうでないオタクだ!
そして私は完全に前者です!!!!!…何も誇れない。

 

そもそもハイパー鈍感というか、わざと気付かないように生きているというか。
「あの人、もしかして私のこと好きなのかも!?きゃー!」みたいなのって、才能だと思います。
そう思ってポジティブに生きている人もいれば、そうでない人もいる。
だから、「今絶対に推しからファンサされた!!!」と思えるのは才能だと思うんですよね。

 

私の推しは、あんまりファンサしてるイメージがなくて。
でも、最初の私のステータスを思い出してください。「ハイパー鈍感」。
ということは、他の人にファンサしてても逆に気付かない!!!
それはめっちゃいいことなのでは!??
でも、平等に自分へのファンサがあったとしても気付ける自信はない。
それってどうなんだろう。もったいなくない!?
勘違いでもいいから「きゃ~~~!」ってしたい。いや、時が止まる。

 

友だちからも鈍感力にお墨付きをもらってるので、「わかってないだけでファンサ的なことされてるんじゃないの?」と言われてるけどわからない。
ほんっとーにわからない(笑)

 

でも、前舞台のお見送りに行ったときに、推しが少しアイコンタクトしてくれた気がするんだよね。
この!ハイパー鈍感な私が!私に気付いてるかも!って思うこと自体すごくて。
めっちゃくちゃびっくりしちゃった。『真の英雄は眼で殺す』*1とはまさしくこのことだと思った(ちがう)
でも違う日に向こうから「(来てくれて)ありがとね~」みたいなこと言われたときは世界が止まった。
息も忘れて、推し以外見えなくて、この世界には私と推ししかいないみたいだ*2っていう錯覚に襲われた。
そんなちょっとのことでって思うけど、私が「気付いてくれたかも」なんて思うこと自体がすごくて。

 

全部全部自己満足で、私のわがままみたいな好きだから舞台観られるだけで嬉しいんだけど。
でもね、やっぱりすっごく嬉しかった。
笑っちゃうけど、握手しなくても視線だけで手が震えるんだな~って思ったよ。
心臓がいくつあっても足りないから、私はやっぱり鈍感くらいでちょうどいいのかもしれない。


みなさんは推しからのファンサみたいなのには気付く方ですか!?現状の鈍感さん、元鈍感さん、何かありましたら鈍感エピソード教えてもらえると参考になります!!!

 

かなでにマシュマロを投げる | マシュマロ

*1:Fateシリーズのカルナさん

*2:実際に友だちに同じ言葉で報告してる