気楽に生きたい。

鳥頭のmemo

それはまさしく「接」して「触」れるのだ。

接触イベントは好きですか?私はまあたぶんすきです。でもいつも緊張します。
好きになった当初は接触イベントも少なく、そういったイベントの話題を見るたびに私の推しの現場ではないな~って思ってたんですけど。
最近はちょこちょこそういう場もあって、これがみんなの言ってた接触か~なんて思うと同時にいつも死ぬほど緊張します。

 

そして比喩でもなんでもなく、イメージトレーニングをします。

 

これがないとまず何もしゃべれません。一回、イメトレをせずに挑んで何もしゃべれないうえに目も合わせられず。沈黙にも耐えられなくて、泣きそうになりながら何も言えなくてごめんって言いました。そんなばかな。
そのあとは普通に美味しいもの食べました?とか普通の会話に挑んだものの、突っ込んだ話はできず。突っ込んだ話題もないんですけど。
本当か嘘かわからないんですけど、そういうイベントで「好きって言ってください!」みたいなのとか見掛けると凄すぎて正気か…?と思います。それはもうある意味才能だよ。度胸だよ。私はない。
イメトレを重ねて重ねてどんなことをいうか、何をいうか、たくさん考えてそれでも上手くいかなくて。何回も話せば慣れると思って挑んでも慣れず。
これはもう、永遠に慣れないんだなって悟りました。
慣れる日は来るんだろうか?と友だちに言ったら、永遠に来ないか担降りしたときじゃない?って言われて永遠に来ないことを覚悟しました。仕方がない。

 

本当は私もきゃー!かっこいー!とか言いたかったんですよ。終わったあとにかっこよかった~!ってはしゃぎたかった。
私はいつも震える手をぎゅっと握りしめて、好きでよかったなって噛みしめることしかできません。うるさい心臓と震える手を隠して、平然な顔して帰ります。ちょっと泣きそうになりながら。もーっとライトに笑って帰りたいね!

 

接触ってなんだよ、って色んな意味で思ってました。すごいなーって。
でもやっぱり、推しと「接」することのできる唯一の機会で、握手なり何なりで「触」れ合うことのできる場所なんですよね。

そういう場を作ってもらえることに感謝してます。